求人票に「週休2日制」と書いてあったので、毎週2日休めると思って入ったら、休みが1日の週があった。そんなすれ違いは珍しくありません。休日欄の言葉の意味を知っておくと、応募前に気づけます。
「週休2日制」と「完全週休2日制」の違い
- 週休2日制:1か月の中に、休みが2日ある週が少なくとも1回ある働き方。ほかの週は休みが1日のこともあります
- 完全週休2日制:毎週必ず2日休める働き方。ただし、休みが土日とは限りません
「完全週休2日制(土・日)」のように曜日まで書かれていれば、その曜日が休みです。祝日も休みかどうかは別なので、「土日祝休み」と書かれているかも見ておきましょう。
年間休日やシフト制の書き方も見る
休みの数は、「年間休日」を見ると比べやすくなります。毎週2日休むと1年で104日ほどになり、土日祝が休みならそこに祝日が加わります。
シフト制の求人では、次のような書き方もあります。
- 「4週8休」:4週間で8日の休み。週ごとの日数はばらつきます
- 「月8〜9日休み」:月によって休みの日数が変わります
法律では、休日は毎週1日以上、または4週間で4日以上と決められています。労働時間も原則1日8時間・週40時間までなので、1日8時間働く場合は週5日までが目安です。くわしくは 労働時間・休憩・休日の法律上のルール を参考にしてください。
応募前・入社前に確かめたいこと
- 祝日、年末年始、夏季休暇の扱い
- 有給休暇を年間休日の数に含めて書いていないか
- 労働条件通知書の休日の欄が、求人票と同じか
条件の書き方は 労働条件通知書をもらっていますか?、シフト制の明示は シフト制で働く人の労働条件 でも紹介しています。
気になる求人をいくつも見比べるのは、思ったより時間がかかります。今は、AIにくわしくない人でもチャットでひと言たのむだけで情報を整理できます。求人の内容を送って「休日の条件を表で比べて」とたのめば、わかりやすいファイルにまとめてくれるAIKOAIがおすすめです。
困ったときの相談先
- ハローワーク:ハローワークの求人で、求人票と実際の条件が違うときに相談できます。
- 労働基準監督署:休日が法律の決まりより少ないときに相談できます。
- 総合労働相談コーナー:入社後に条件が違うと感じたときに、予約なしで相談できます。
休日の数は、長く働き続けられるかを左右します。言葉の意味を知って、自分に合う職場を選んでくださいね。