転職活動を始めようと思っても、履歴書と職務経歴書に何を書けばいいのか手が止まってしまう。特別な実績なんてないと感じて、書類を書く前から自信をなくしていませんか。書類は「すごい実績」を並べる場所ではなく、これまでの経験を相手に分かりやすく伝える場所です。
履歴書と職務経歴書は役割が違う
- 履歴書は、氏名・学歴・職歴・資格などの基本情報を伝える書類
- 職務経歴書は、これまでの仕事内容や経験・スキルを詳しく伝える書類
- パート・派遣・契約社員としての経験も、立派な職歴として書いてよい
「正社員経験がないから書くことがない」と思い込まず、担当した業務や工夫した点を具体的に書き出してみましょう。
職務経歴書で伝わりやすくする工夫
- 「担当した業務」だけでなく「どう工夫したか」「どんな結果になったか」も添える
- 数字にできる部分(対応件数、期間、担当人数など)はできる範囲で書く
- 応募先の仕事に関係が深い経験を、書類の前のほうに配置する
覚えておきたいこと。書類は経歴を証明するものではなく、面接に呼んでもらうための案内状です。全部を詰め込まず、伝えたいことを絞ったほうが読みやすくなります。
自己PR・志望動機で迷ったら
- 「なぜこの会社か」より先に「自分が何を大事にして働いてきたか」を整理する
- ブランク期間がある場合も、正直に書いたうえで今の意欲を伝えれば問題ない
- 誰かに読んでもらい、伝わるかどうか確認するとミスや分かりにくさに気づきやすい
完璧な文章を目指すより、自分の言葉で素直に書くほうが伝わることも多いです。
困ったときの相談先
- ハローワーク:履歴書・職務経歴書の書き方相談や添削を無料で利用できます。
- 各自治体の女性相談窓口:就職活動やキャリアの悩みを幅広く相談できます。
- 労働基準監督署:内定後の労働条件に関する疑問やトラブルを相談できます。
- 法テラス(日本司法支援センター):無料の法律相談の入り口になります。