自宅から面接を受けられるのは気楽なようで、実はそわそわするものです。通信が途切れたらどうしよう、背景や照明で印象が悪くならないか、画面越しでうまく話せるか。はじめてのオンライン面接ほど、不安は尽きません。
事前に準備しておきたいこと
- 面接の前日までに、使用するアプリ(Zoom・Teams・Google Meetなど)を実際に起動して動作確認をしておく
- できればイヤホンやマイク付きのヘッドセットを用意し、音声が安定して届くようにする
- カメラの位置を目線の高さに合わせ、背景に生活感の出るものが映り込んでいないか確認する
- 自宅のWi-Fiが不安定な場合は、有線接続やテザリングなど代替手段も用意しておく
面接中に気をつけたいポイント
- 対面よりもうなずきや相づちが伝わりにくいため、いつもより少し大きめの反応を意識する
- カメラ目線を意識すると、画面を見ているより相手に視線が合っているように映る
- 通信が乱れて聞き取れなかったときは、ごまかさずに「聞こえにくかったので、もう一度お願いできますか」と伝える
覚えておきたいこと。オンラインでも面接は面接です。服装や言葉づかいは対面のときと同じように整えて臨みましょう。
トラブルが起きたときの対応
- 通信が切れてしまったら、慌てずにメールや電話番号で伝えておいた連絡先からすぐに一報を入れる
- 機材の不具合が続く場合は、電話への切り替えを提案してもらえないか相談してみる
- 不具合が自分のせいでなくても、謝罪と状況説明をひとこと添えると印象を損ないにくい
服装や部屋の映り方に悩んだら
- 上半身だけでも、対面の面接と同じ程度のきちんとした服装を選ぶと安心感につながる
- 背景がどうしても整えられない場合は、バーチャル背景やぼかし機能を使っても問題ない
- 家族や同居人がいる場合は、面接時間帯だけ静かにしてもらえるよう事前にお願いしておく
準備を整えておけば、画面越しでも自分らしさは十分に伝わります。緊張しすぎず、いつも通りの受け答えを心がけましょう。
困ったときの相談先
- 労働基準監督署:内定後の労働条件が事前の説明と大きく違うなど、採用に関するトラブルを相談できます。
- 法テラス(日本司法支援センター):無料の法律相談の入り口になります。
- 各自治体の女性相談窓口:就職活動や働き方についての悩みも幅広く相談できます。
- 警察相談専用ダイヤル #9110:面接を装った不審な勧誘など、身の危険を感じるときの相談先です。緊急時は110番を。